DELL PCを開梱してみよう
今回はDELL PCの開梱ということで、実際にDELLで販売しているVostroのノートPCを購入して開梱しました。
未開封だとこのような状態になっています。
今回はノートPCでMicrosoft Officeも注文していないので1個口です。
※同時購入でMicrosoft Officeを購入した場合は、別の箱でOfficeのプロダクトキーが届く場合と箱に直接貼られている場合があるようなので、捨ててしまわないように注意してください。
側面にはPCの色々な情報が記載されていますね。
DELLではPCを識別するシリアルナンバーとしてサービスタグという7桁の英数字を割り当てしています。
DELLのサポートサイトで保証やドライバーの確認をしたり、サポートセンターに問い合わせる際に必要な情報になります。
※PC本体にもサービスタグの情報は必ず貼り付けられています。
それとMACアドレスが有線、無線それぞれ記載ありますね。
企業でMACアドレスをネットワーク認証で登録しないといけない時にその情報が開封せずにわかるのはとても便利ですね。
PC本体と同梱されている物はこのような感じです。
図でPCの機能を解説している冊子と「Safety and Regulatory Infomation 安全および認可機関に関する情報」というバッテリーやACアダプターの使用上の注意が各国語で書かれている冊子になります。
Cyberlink社製の「Cyberlink Media Suite Essentials DVD/BD」のインストールディスクが無料で付属しています。
余談にはなりますが、DELLではPPIDというパーツ用のシリアルナンバーがあり、それでパーツの固有番号や製造年月日がわかります。
それの製造年月日の読み取り方も書いてありますね!
※なぜかその部分だけ日本語の記載がありませんでしたが…。
参考リンク
同梱品を見ると家電製品には必ずついているといってもいい、保証書がついていませんね。
でもご安心ください!
DELLでは先程述べたサービスタグで製品の管理を行っているので、保証書がなくてもサービスタグさえわかれば、保証の状態がわかりますし、もちろん保証内の修理も受けられます。
保証に関してはDELLのサポートページでサービスタグを入力して確認することができます。
これはとても便利なシステムですね。
裏側を見るとPCのサービスタグとエクスプレスサービスコードの記載があります。
サービスタグは先程述べたようにこのPCを識別するためのシリアルナンバーになります。
エクスプレスサービスコードというのは正確なことはわかりませんが、サービスタグを何等かで数字にした番号と思われます。
そのため、DELLのサポートサイトやコールセンターに問い合わせる場合はどちらの番号でも確認ができるようです。
※DELLのコールセンターではガイダンスでエクスプレスサービスコードの入力を求められます。
同梱されているACアダプターとACアダプター電源ケーブルです。
ACアダプターには先程述べたPPIDの記載がありますね。
ACアダプターを修理交換してもらう際はこちらの情報が必要になるようです。
また余談となりますが、DELLでACアダプターの不良で交換する際はあくまでACアダプターの部分が交換となるようなので、繋いでいるACアダプター電源ケーブルはそのままで使用することになるようです。
誤ってACアダプターを修理交換する際にACアダプター電源ケーブルの部分まで返送、破棄等しないようにお気をつけくださいね。