Dell Digital Delivery 完全解説
「あれ?PCを購入した際にマカフィーも無料でついてくるはずなのにインストールされてないな…。」
「あれ?PCを購入した際にAcrobat Readerも同時購入したはずなのにインストールされてないな…。」
DELLのPCはバンドルされていたり、同時購入をしたサードパーティー製のソフトウェアはこの「Dell Digital Delivery」(以下:DDD)を利用してインストールします。
使い方は簡単!
インターネットに繋がっている環境でDDDを起動すると利用しているPCに紐付いているソフトウェアを検索してくれて、わずかな操作で一括でダウンロード・インストールができてしまいます。
ここでは実際に私のPCにバンドルされていた「McAfee Small Business(1 Year)」(以下:マカフィー)をインストールしてみたいと思います。
まずはスタートメニューにある「Dell Digital Delivery」を起動します。
その項目がない人はDDDをインストールする必要があります。
Microsoft Storeからダウンロードする方法
Microsoft Storeを開いて検索欄に「Dell Digital Delivery」と入れて出てくるアプリケーションをクリックしてインストールしましょう。
DDDが起動すると自分のPCでインストールできるサードパーティー製ソフトウェアが表示されます。
私のPCにはマカフィーがインストールできるので、表示されています。
「すべてをダウンロード」で一括ダウンロード・インストールができます。
今回はマカフィーのみでしたので、「受け取る」をクリックして進めてみます。
※ここに購入しているはずなのにソフトウェアが表示されない場合は、後述のDDDのリセットを試してみてそれでもうまくいかない場合はDELLのコールセンターに問い合わせをしてみましょう。
「受け取る」を押した後、なぜか「ダウンロード」→「インストール中」になったあとすぐに受け取るに戻ってしまうトラブルが発生…。
何回やっても同じく「受け取る」に戻ってしまいます。
インターネットに繋がっていない場合やダウンロードがうまくいっていない場合もエラーが出ずにこのようになる場合がありますが、今回はインターネット接続は正常でした。
でも慌てないでください。
今回のようにDDDでダウンロード・インストールがうまくいかない場合はDDDのリセットを試してみましょう。
左下の歯車マークの「設定」を開いて「Digital Delivery のリセット」をクリックします。
そうすると「Please allow 60 seconds for your software to refresh」のメッセージが出てくるので、指示通り、60秒程待ってから再度「受け取る」をクリックしてみましょう。
次は「インストール中」が一瞬で終わらず、インストールがされているような気配…。
念のためにタスクマネージャを開いてみるとマカフィーがいっぱい!
着実にインストールをしているようです…。
するとマカフィーの初期設定画面が表示されました!
DDDの表示もマカフィーが「インストール済み」になりました!
この後はマカフィーの初期設定に進みましょう。
※DDDのリセットをしてもうまくインストールできない場合はDELLのコールセンターに問い合わせしてみましょう。